大田区が注目されている理由。(不動産投資編)
どうもガブリです。
不動産投資入門 | 山中 龍也 | 金融・ファイナンス | Kindleストア | Amazon
不動産投資を始めようと考えた際にまず迷うのが物件の立地。
自分が住む場所じゃないからこそ、入居にとって便利かつ需要のある物件とはどのような物件であり立地なのかというのは難しい問題です。
そんな中、密かに人気の立地に大田区が選ばれているのをご存知でしょうか。
そこで今日は、不動産投資の注目エリアである大田区についてその理由など書いていきたいと思います🖋
関東に住んでいない人なんかは大田区と聞いてピンとこない人もいるかもしれませんが、大田区は東京23区の最も南に位置するエリアで神奈川県に近く、かの有名な羽田空港があるのが大田区です。
元々は工業地帯として栄えた地域ですが、一方で田園調布などの高級住宅街も共存する地域なので、大田区といってもその場所によってイメージが異なるのも特徴的です。
このような特徴を持つ大田区ですが、不動産投資においてどのようなメリットを持つのでしょうか。
まずは神奈川寄りの東京ということで企業の多い東京や横浜などへのアクセスが良いというのがあります。
そのため都心か横浜に職場があるという人の需要を取れることができる点で幅が広いといえるでしょう。
また、実は大田区は人口密集地であり、東京23区の中でも第3位の人口率なのです。
2000年以降は徐々に人口数を伸ばしており、住環境の良さや利便性の高さから今後も人口が増えていくと予想されます。
もちろん人口密度が高い地域の方がそこに住む人がいる可能性を高めるので、大田区で投資用不動産を所有するのはこの点においてもメリットといえるでしょう。
そして何より今後も人口が増えていくと予想されている理由として再開発が進んでいるということもあるのです。
大田区は東京の主要ターミナルである品川駅がすぐそばにあり、それによって再開発の影響を受けやすかったり、羽田空港の再開発も活発に行われていたりと賃貸需要もそれに応じて増加していく傾向にあります。
それでは最後に大田区では具体的にどの辺の地域が注目されているのかも見てみましょう👀
まずは「蒲田〜大田区の中心地」について。
蒲田地区は大田区の中でも中心に位置する場所であり、蒲田駅ではJRと東急が流れているので交通も便利な場所となっています。
例えばワンルームマンションの場合なんかはビジネスマンの入居も多いので、このように交通利便性が高い地域は人気となっています。
次に「大森〜山王」について。
この辺は蒲田よりも品川に近く、東京都心により近いということから都内に出勤や通学する人たちの需要を大きく狙えます。
次に「羽田空港、臨海地区」について。
大田区では上記以外にも羽田空港周辺や臨海地区も注目のエリアとなっています。
この辺は「おおた都市づくりビジョン」と呼ばれる都市計画を策定しており、大規模な再開発が進められています。
今後さらに住環境が良くなるので、長期目線で所有する不動産投資においては良いニュースといえるでしょう。
港区周辺などすでに栄えている場所も魅力的ですが、これから栄えていく場所をうまく選ぶことができれば現在の購入価格は割安で手に入れることができるので、是非調べてみましょう🙆🏼♂️