つみたてNISAの基本。
どうもガブリです。
投資に感じるハードルは人によって異なりますが、多くの人にとって投資を始めるというハードルはそこそこ高いかと思います。
だからこそ「NISA」などなるべくわかりやすく敷居の低いものが人気だったりしますが、それでもある程度専門性を伴っているがゆえに、興味はあってもまだ手をつけていないという人も多いのが現状です。
そこで今日は、NISAの中でもより手軽に始められる「つみたてNISA」について色々と書いていきたいと思います🖋
つみたてNISAとは、投資におけるサービスの一つで、投資初心者でも取り組みやすいように安定的に資産を増やしていける手法として注目され続けています。
すでに今年でサービス開始から4年経ちましたが、今まで投資経験のない人もNISAを機に投資を始めていることも多く、効率的かつ少額で資産運用ができるものとなっています。
つみたてNISAを始めるには、銀行や証券会社などを介してNISA口座を開設し、投資対象を選択することでスタートできるのですが、この手続きなどがよくわからず始められていないという人の話もよく聞きます。
そこでつみたてNISAを始めるための簡単に流れを見てみると以下のようになります。
①つみたてNISA用の口座を開設する金融機関を選ぶ
②必要書類を揃えて提出し、口座開設手続きを行う
③投資対象を選択する
④毎月の積立金額を設定する
⑤目論見書を確認して、積み立てを開始する
といった流れです。
まずは金融機関を選ぶところから始まるのですが、NISA専用の講座は1人あたり一つしか作れないので、ある程度意味を持って開設したほうが良いでしょう。
色々あるので迷いそうですが、投資対象の多い金融機関の方が選択肢が増えるので、そういった意味ではマネックス証券などネット証券がオススメです。
そして金融機関が決まったら、指定の金融機関が定める書類(身分証など)を提出し、口座開設手続きを完了させます。
最近では書類も郵送ではなく、写真を撮ったものを画像送信するだけでOKとするところがほとんどなので簡単です。
次に投資対象を選ぶ銘柄選定ですが、オススメはインデックス投資。
インデックス投資とは、日経225など、大企業の平均株価を反映した指標を購入するようなものであり、経済全体が繁栄していくことで価格も上昇していきます。
コロナ禍など一時的に経済全体が縮小するフェーズは存在しますが、基本的には経済は右肩上がりになる傾向にあるため、インデックス投資は長期的にみると優秀な投資手法ということになります。
後は毎月積み立てる金額を設定するだけで、最低100円から積み立てられるところもあるので、自分の可処分所得と比較して決めるようにしましょう。
ただ、つみたてNISAは年間40万円の積み立てが上限なので、その範囲で設定する必要があることも覚えておきましょう。
後は自動的に積み立てることができるので、ある程度は放っておいても大丈夫になります。
意外とこんなに少ない工程で始めることができるので、特に投資に詳しくなくても気軽に始められることができるというのがわかったかと思います。
みなさんも是非まずは口座の開設から手をつけてみましょう🙆🏼♂️