不動産投資を始める際にどのような人たちどの人たちとの関わりがあるのか。
どうもガブリです。
不動産投資を始めようと考えるきっかけは人それぞれですが、不動産屋からの営業があったり、知人が不動産投資で成功しているという話を聞いたり、メディアで見て興味を持ってから本を読んだりする人なんかもいるかと思います。
実際に始めるとなった際に知人が不動産屋を紹介してくれるなんていう場合なんかは迷いませんが、ゼロからスタートする人にとってはどこへ声をかけるべきなのかも迷ってしまうかもしれません。
そこで今日は、不動産投資を始める際にどのような人たちとの関わりがあるのかなどについて書いていきたいと思います🖋
まず不動産投資においておおよそ関わりのある人たちというのは、
・不動産仲介業者
・金融機関
・賃貸管理会社
・建物管理会社
・税理士
などが主な付き合いのある人たちになると思います。
まず不動産投資を始める際の重要なポイントの一つに物件選びがありますが、そんなときに頼りにするのが不動産仲介会社になります。
自分がイメージする物件があるのか、またイメージが湧ききらない場合にアドバイスをもらったりなど、信頼関係が築けているほど有力な情報を得ることができます。
次に金融機関ですが、不動産投資を始めるときにはほとんどの方が融資を受けることを前提としていると思うので、対象物件に対して融資をしてくれるのか、融資をしてくれるのであれば金利は何パーセントで貸し出してくれるのかなどがポイントになってきます。
次に賃貸管理会社ですが、無事物件を購入できた後は物件を管理してくれる賃貸管理会社との付き合いがほぼ必須となります。
売買を仲介してくれた業者がそのまま管理してくれるという場合もあれば、建物ごとに管理会社が決まっている場合もあるので、自分が購入する物件はどのような会社が管理しているのかは購入前に調べておくと安心できるかもしれません。
次に建物管理会社ですが、自分が購入した物件が戸建てでない限り、物件の部屋(専有部分)と建物(共用部分)を管理する会社が違う場合があります。
建物管理会社は共用部分と呼ばれる外壁やエレベーターなどの部分について管理している組合であり、各部屋のオーナーから毎月お金を集めて定期的に共用部分の修繕などをしています。
それがオーナーが支払う「修繕積立金」にあたるわけですが、マンションなどには建物管理会社が作成している「長期修繕計画」という書類があるので、購入前にそれを見て過去の修繕履歴や今後の修繕予定などを把握し、きちんと管理されているのかを確認すると良いでしょう。
次に税理士ですが、不動産投資を始めると毎年確定申告を行うことになるので、家賃収入に対して何をどのくらい経費に計上しても良いのかなどを相談する相手として税理士が重宝されます。
税理士の見つけ方は「不動産投資 税理士」などをインターネットで調べると出てくるので、その中から気になるところへ連絡すると良いと思います。
このように、それぞれ専門的な部分を専門的な人たちが分担しているので、それぞれの人たちと関係性を作っていくというのも不動産投資においては大事なことです。
不動産仲介業者なども仲良くしておけば今後優良物件を優先的に紹介してくれるなんてこともありますし、過度に親密になろうとする必要はないですが、自分が困ったときだけ誰かを頼りにしようとすると相手も大事にはしてくれないので、日頃から気にかける程度に連絡など取ると良いかもしれません。
不動産投資は手間がかからない投資ということで人気ですが、人より良い運用をしていきたいと考えるのであれば人付き合いなどについても考えるようにしましょう🙆🏼♂️