#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

暗号資産(仮想通貨)で行う積立投資。

どうもガブリです。

 

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投資を始めたいと考え何をすれば良いのかと投資の本を読んだり雑誌を読んだらしてみたら「積立投資を始めよう!」なんて文言をよく目にしたりしませんでしょうか。

 

最初は投資信託など運用をプロに任せるもので少額からスタートすることの多い積立投資ですが、やっていくうちに積立投資がなぜ良いのかが分かってくると思います。

 

そのうちの一つ、大きな理由として「安い時にたくさん買って高い時には買い控える」というようなことが自動的に行える積立投資は、無理なく資産を積み上げていくことができるものということに気づくでしょう。

 

ということはつまり金融商品はある程度何でも良いわけです。

 

最初は投資信託から株式投資などで積立投資を行う人が多いかもしれませんが、中級者になると暗号資産(仮想通貨)の積立投資を検討するという人もいるでしょう。

 

そこで今日は暗号資産(仮想通貨)で積立投資をする場合、どのような点を気にすれば良いのかなどについて書いていきたいと思います🖋

 

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暗号資産(仮想通貨)といえば、価格上下の激しいものというイメージを持たれることも多く、今から参入するにはあまりにもリスクが高いと考えている人も一定数います。

 

確かに多額を投資する先としては危なっかしさを感じるほどボラティリティの大きいものがほとんどなので躊躇する気持ちもわかりますが、その反面、将来性がすごくある投資先であるとも言えます。

 

ではどうしたら暗号資産(仮想通貨)の将来性に期待しつつもリスクを軽減できるのかというと、考えられるのが積立投資。

 

積立投資では大きく分けて「定量購入」と「定額購入」に分かれていて、例えば毎月積立を行う際に毎月決まった個数の金融商品を手に入れるものを「定量購入」、一方金融商品の価格が日々変わっていく中、"毎月1万円ずつ"などと積み立てる金額を決めて行うのが「定額購入」と呼びます。

 

このうちよりリスクを軽減できるのが「定額購入」であり、定額購入では先に"毎月1万円"などとルールを決めてしまえば手間もかからないし、決めた価格が少額でも積立が行え、日々の価格変動によるリスクも軽減することも可能です。

 

つまり暗号資産(仮想通貨)と積立投資は意外と相性が良く、暗号資産(仮想通貨)に興味はあるけど中々踏み出せないという人にはバッチリな投資法かもしれません。

 

ただ、一応懸念点としてはあくまで大きな打撃を回避するための投資策でもあるので、短期的に大きな利益を得るようなことは基本的に難しく、積立投資を自動で行えるようにするには各取引所などによってルールが違います。

 

そのため、まずどの通貨に投資したいのか、その通貨にどのようなペースで積立を行なっていきたいのかなどを決め、その上でその通貨の取り扱いがある取引所を選定し、自分の積立投資ルールに合ったものがあるか見てみるようにしましょう👀

 

どのような金融商品でもイメージで判断せず、自分なりの投資方法があるか調べるようにしましょう🙆🏼‍♂️