#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

注目される中国株ETF。

どうもガブリです。

 

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昨今では投資を始める方も増えて、最初は株式も日本株しか購入していなかったという方も海外株式に挑戦している人が増えてきています。

 

海外株といえば時価総額の高い企業の多いアメリカ株を購入している方が多く、そのほかの国への投資はまだあまり経験がないという人もいるのではないでしょうか?

 

そこで今日は海外株の中でも最近人気が出始めてきている「中国株」について書いていきたいと思います🖋

 

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なぜ中国株が注目されるかという理由については簡単で、株式投資とは成長性のある企業の発行する株式を購入すれば値上がりの期待ができるという性質を持つものであり、中国はその点経済成長の指標となるGDPアメリカに次ぐ世界2位の地位を誇っています。

 

元々はアメリカに次ぐ国は日本だったのですが、2010年に中国に追い越されています。

 

しかも中国はこの10年でアメリカのGDPを追い抜くとも言われており、一昔前では子供の教育において「将来グローバルに仕事できるように世界共通語である英語は覚えさせよう」と意識の高い家庭は考えていましたが、現在では優先的に中国語を習わせる親御さんもどんどん増えているほどです。

 

さらには現在のコロナ禍において、中国はそのほかの国に比べて拡大の抑制に成功しており、他国よりも早い経済回復が考えられるようになっています。

 

では中国株に投資するためにはどんな方法があるのか。

 

もちろん日本の証券会社で購入は可能です。

 

これはアメリカ株などでも言えることですが、特定の企業の個別株を購入しようと思ったらその国の言葉を理解し、その企業の分析を行なったりする必要が出てくるため難易度は高いのですが、投資信託ETFであれば手軽にそれらの企業に対して投資をすることが可能なため、多くの人が行える海外投資となるかと思います。

 

まず投資信託ではファンドが選定する注目の中国株に対して少額から投資できるという点で初心者の方でも取り組みやすい投資方法と言えます。

 

各証券会社によって取り扱うファンドの種類が変わりますが、インターネットで「〇〇証券会社 中国株 投資信託」などと調べるとそれぞれのファンドの特徴が検索できたりするのでオススメです。

 

次にETF

ETFとは上場投資信託と呼ばれるもので、投資信託よりもより短期投資やリアルタイムトレードに向いているという側面があり、こちらも少額から投資は可能ですが、投資信託に比べると少し中級者向きの投資対象になります。

 

このように「投資」と一言で言ってもその方法や対象はたくさんあり、株式であれば日本株だけで固めてしまうのはある意味では偏った投資方法とも言えるので、リスク分散にも目を向けたいという方は海外株もポートフォリオに組み込むと、より投資の結果が変わってくると思います。

 

まずは利用している証券会社でどのような中国株投資があるのか見てみましょう🙆🏼‍♂️