株式市場は今参入すべきでない??
どうもガブリです。
昨今は新型コロナウィルスによる経済混乱期ともいわれ、株式市場は世界的に乱高下したりしています。
そんな中でも将来の年金不安やお金のことについての悩みは尽きません。
こんな時には一旦投資などの運用からは離れ、貯蓄に専念するというのも一つの手ですが、タイムイズマネーの精神でいうと物価の上昇においてかれることないよう、どのように立ち回ればうまく運用することができるのか考えている人もたくさんいるようです。
株式投資は攻めの投資であり、一定以上の金額を手にしたいとなれば株式市場についての勉強は必須です。
なので今日は株式市場について書いていこうと思います🖋
株式とは企業が株式を発行し、企業の成長性などに合わせて価格が上下する商品ですが、その株式を第三者が手に入れることができるため、将来性のある企業の株式を購入することができれば、価格が上昇したものを売却したりすることでお金が増える仕組みになっています。
株式は日本独自の文化ではないので、全世界の企業が発行しているものであり、日本にいても世界の株式を購入することは可能です。
もちろん米国企業の株式を購入するとなれば、その企業がどのような事業を行っているかなどの情報は英語で読み解く必要があったり、日本の企業の株式を購入するよりも大変な一面もありますが、日本は少子化問題などもあり、いろんな分野において人口減少が企業の売り上げ低下にもつながることから、成長性のある国の成長性のある企業の株式を購入する方が良いといった面もあります。
日本では最近こそ「貯蓄から投資へ」という政府のスローガンが浸透してきた感じもありますが、それでも米国の場合資産構成の3割は株式に関する投資を行う習慣があるのに対して、日本では株式に関する投資への配分は15%以下と少なく、預金保有割合で見てみると、米国が15%以下なのに比べ、日本は50%以上の割合で資産構成を行っています。
いまだに預金に重きを置く国民性に大きな変化を与えるほどのものはなく、投資による教育もないまま現在も変わらない教育が行われています。
そこで投資などの運用の教育を受けている人たちはどのような株式に注目しているのかというと、「外国株式」です。
上記でも触れた通り、運用の勉強をしている人たちの多くは日本がこれ以上成長しないと思っていて、日本株は上昇しないと考えているがゆえに外国株式を保有するというのです。
経済におけるものやサービスの生産数を表すGDPを指標にすると、日本は現在世界3位と一見すごいことに見えますが、年々世界的にみるとその生産数は下がっているのです。
2050年には日本のGDPは4/5ほどに減少すると世界的にはいわれていて、その逆、インドは7倍、中国が2倍、ブラジルも2倍とこれから発展していくとされる国も出てきているのです。
このような新興国が出てきている中でも先進国で米国のGDPも上昇するといわれていて、この数十年間で日本の脅威は勢いをなくしていっているのです。
米国ではGAFAと言われるGoogle、Amazon、Facebook、Appleなどの上位企業もいまだに時価総額を上げているし、今後も期待できる企業ばかりです。
とはいえ外国株式をどのように購入すればいいかわからない方は、まずはETFなどで外国株式が含まれてる商品をピックして選ぶと良いでしょう。
これからの情勢をしっかりと予想しながら、上手に運用している人がいるということは事実なので、「特殊なお金持ちルート」なんかがなくても我々にできる運用があるということをちゃんと勉強していきましょう🙆🏼♂️