SDGsって?
どうもガブリです。
つい先日、落合陽一氏の新著である「2030年の世界地図帳」というのを見て、「SDGs」というのを知ったんだけど、それについてアウトプットしておこうと思います🖋
SDGsとは、2000年に国連サミットで採択されたMDGsという開発目標の進化版で、2015年に策定されたものであり、「持続可能な開発目標」といって17個掲げている目標があります。
それが
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
というもので、世界的な目線で、先進国と途上国が達成すべき目標として掲げられています。
正直私は世界の現状を把握してもいないし、難しそうだし中々日本に住んでいてはこの問題の深刻さが理解できないこともあるかもしれないけど、そんなときに大河ドラマの新撰組に出てきた佐久間象山の言葉を思いだしました。
「人は生まれてから最初の10年は己のことだけを考える。そして、次の10年は家族のことを考える。20歳になってからの10年は生まれた故郷のことを考える。30歳になったら日本のことを考える。40歳になったら世界のことを考えるようになる。」
というもの。
これ、結構身に染みました。。。
SDGsは2050年に向けて解決を図る目標を打ち立てているので、これからの日本社会も上記の議題を意識した構造になってくると思います。
自分の生活に精一杯な中で、いかにして自分が行う仕事の社会意義を持たせることができるか。それが返って自分の生活の精神的、経済的な支えになっていくはずなので、私はこれから少しずつ意識を変えて社会貢献できるようなマインドになっていけたらなと思います🙆🏼♂️