#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

資産形成について💰

1月はインスタとツイッター更新に気を取られ、今年ブログ初投稿のどうもガブリです。

 

本日はもうさすがに皆さん認知し始めている、年金不安など今後の将来設計について話していきたいと思います。

 

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政府も『貯蓄から投資へ』とスローガンを掲げていることからも、少しずつ日本でもお金に関してしっかり向き合おうと思う方も増えてきている様子です。

 

しかし、それゆえに情報が良くも悪くも拡散し、将来設計や現状の税メリットについてなど、何を信じていいのかわかりづらくなっている面もあります。

 

そこで今回はFP所有のガブリが1つの見解を示します💡

 

まず最近は、家計が現在赤字状態にも関わらず、将来不安の煽りに敏感になりすぎたゆえに無理な将来設計にトライしようとしたあげく、税メリットと言われるものなどを全部試そうとしようとする人などが増えています。

 

ただあくまで『必要なことに必要な資金を分配』させることがなにより大事なので、ここを見極められないと大変なことになります。

 

となるとまず何を考えることから始めればいいかというと、

 

『お金の価値観をはっきりさせること』

 

そしてその中でも有名なのはお金の三分法と言われるもので、

『消費』『浪費』『投資』の定義をはっきりさせること。

簡単にいえば消費は必要必需なもの。浪費は嗜好品。投資は将来に繋がる生産性の高い支出。

というわけなんだけど、この消費と浪費のボーダーラインの引き方が上手な人と下手な人とで投資の考え方の精度が変わってきます。

 

例えば仕事の休憩に一服🚬、喉も渇いたし気分転換にコーヒーも。

というのは仕事の生産性を高めるのに必要必需と考えることもできますが、それがないと生活ができないかといえばそうではありません。

何かにお金を使うには前提として収入があるわけですが、まず家計が赤字になるということは身の丈にあった生活ができてないということなので、タバコやコーヒーが悪だとは思いませんが、その支出に収入が追いつかず、もしくはその支出によって家計がプラマイゼロになるので貯蓄や投資ができないとなれば考えものです。

 

さらに一見浪費に感じる雑誌や漫画も、それに専門性を持たせれば今後の収入に変わる投資になることもありえます。

 

このように、自分が1日の中で財布を開こうと思うものが果たして三分法の何にあたるのか考えることが第一歩になるかと思います🙆🏼‍♂️