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宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

投資初心者のための「ロボアドバイザー」も種類があってどれを選べばいい!?

どうもガブリです。

 

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iDeCoやNISAなど国が斡旋している資産運用なども増え、資産運用に前向きになっている人も多いかと思います。

 

それに合わせて昨今ではAIの技術も進み、投資をロボットに相談できるロボアドバイザーというものも普及しているのをご存じでしょうか?

 

そこで今日は、ロボアドバイザーはどのようにして選べば良いのかなどについて書いていきたいと思います🖋

 

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ロボアドバイザーとは、投資を始めようと考える人に対して、資産運用の提案やサポートを自動で行なってくれるシステムのことをいいます。

 

自動でそれらを行うためにも、簡単に投資家に対してアンケートをとるかたちで各人の特徴をつかみ、それによって資産運用の提案をしていくわけですが、ロボアドバイザーにも色々と種類があるので、どのようなロボアドバイザーサービスを利用するかは事前に決めなくてはなりません。

 

では具体的にどのようなロボアドバイザーが存在するのか。

 

まずロボアドバイザーは大きく分けて2つに分類されます。

 

それは「アドバイス型」か「投資一任型」です。

 

アドバイス型は各投資家に対して最適な資産配分を提案し、リスク分散ができる投資をサポートしてくれます。

 

基本アドバイスのみしてくれるので、そこから先は投資家が判断して運用を行うもので、手数料に関しては無料であることがほとんどです。

 

一方、投資一任型はアドバイス型のように資産配分を提案してくれることに加え、運用からメンテナンスまで一任してくれるというもので、こちらは利用するにあたって手数料がかかります。

 

ただ、これら2つを選択する場合に出てくる弊害として、アドバイス型は100円程度から始めることができるものの、投資一任型は10万円程度からのスタートとなるため、超少額で始めたいという方はまずはアドバイス型を利用すると良いでしょう。(積み立て投資の場合、金額が異なることもあります。)

 

そしてこれらの事項からタイプを決めることができたら、後は手数料を確認するようにしましょう。

 

ロボアドバイザーの手数料には、申込手数料と呼ばれるものや、運用手数料、入出金手数料、解約手数料などタイミングによってそれぞれ手数料がかかることがあり、できればなるべく手数料は抑えたいものです。

 

申込手数料と解約手数料に関してはほとんどの金融機関で無料としていますが、投資一任型の場合は運用手数料がかかります。

 

こういったことを前提に複数のロボアドバイザーサービスを確認し、自分が納得のできるものを選べるようにしましょう。

 

始める際にこれらを判断するのは中々初心者にとっては骨の折れる作業ですが、一度スタートすればある程度は気にせず運用できるので、まずはしっかり理解してから始められるようにしましょう🙆🏼‍♂️