投資初心者にオススメされる「ロボアドバイザー」とは。
どうもガブリです。
投資といえばその敷居の高いイメージによって敬遠する人が一定数いますが、その難関さを単純化して取り組みやすくする目的でAIを使用したものなど企業も投資の敷居を低くする目的で色んなサービスを発表しています。
身近なものでいうと、私たちがほとんど毎日利用する「LINE」でも「LINEスマート投資」という投資サービスを提供しており、週に500円(月2,000円)からと少額で始められるサービスであるのと、その投資先もLINEが選定した「ニューヨーク証券取引所」又は「NASDAQ」に上場しているETF(上場投資信託)から投資対象を選別し、株式だけに限らず、債券や不動産など広く分散投資を行なっています。
さらにLINEユーザーであれば口座開設の手続きがLINE上でできるということで、ほとんどの方が登録手続きに手間をかけることなく始められるというのもメリットです。
そしてこの運用にはロボアドバイザーを利用した運用ということになるのですが、今日はこのロボアドバイザーってどうなのかなどについて書いていこうと思います🖋
ロボアドバイザーとは人工知能技術を用いて投資を行うというものになっており、AIが投資判断をしてくれるサービスになっております。
自身で投資先を選ばなくて良いという点では投資初心者に優しいサービスではありますが、やはりメリットやデメリットもあるので見てみることにしましょう👀
ロボアドバイザーを利用する際には、設定が必要になってくるので最終的な資産目標額やリスク許容度などを設定し、少しの質問に答えるだけで理想の投資シミュレーションを伝えてもらうことができます。
投資スタイルに関しては「投資アドバイス型」と「投資一任型」というものがあり、アドバイスを受けて運用を自身で行うのが「投資アドバイス型」、アドバイスだけでなく運用まで一任するのが「投資一任型」です。
ちなみにLINEスマート投資では投資一任型を採用しています。
このような仕組みを採用するロボアドバイザーのメリットとしては、とにかく手間を省いて投資をスタートさせたいという人に向いているということ。
これはある程度投資を経験している人でも、投資に対して感情的にトレードしてしまうなんて人にもオススメで、ロボアドバイザーが自動で売買の判断をしてくれるので感情的にトレードせず、ただ目標に向かって投資ができるという点でもメリットがあります。
逆にデメリットに関しては、通常の株式投資に比べると運用のコストが高い傾向にあり、自動売買を行ってくれる手間に対して手数料や信託報酬という手数料がかかるということは覚えておくべきでしょう。
つまり、全体の手数料金額が実際の利益よりも高くなってしまうと損失が出てしまうことになるので、手数料がどれだけかかるかは把握する必要があります。
あとは、投資による最終的な資産目標額を達成するために、ロボアドバイザーでは長期的な投資を前提としているものなので、短期的に大きな利益を生むことはできません。
これをデメリットと捉えるかは人それぞれですが、つまりは長期的におまかせ投資をしたい方には使いやすいサービスと言えるでしょう。
これから投資を始めたいと考え、まずは手間なくスタートしたいという人は検討してみることにしましょう🙆🏼♂️