不動産購入時に現地調査が大事な理由。
どうもガブリです。
不動産投資において物件の周辺を調査するということを聞いたことはあるでしょうか?
不動産の選択基準として「駅チカ」であることや「築年数がどれだけ経っているのか」などが大事なことは不動産投資初心者でも知っている人が多いですが、現地調査が大事であることを知らない人は意外にも多いです。
なぜなら「物件周辺に工場があって騒音がひどい」ということや「近くに飲食店があって異臭がする」といったことは周辺を調査しないとわからず、それらも入居率に影響をもたらすからです。
しかし購入検討している物件が遠方であったりすると中々現地調査が難しいということもあり、人気の物件だったりするとすぐに決断しなければならないこともあるためどうするか迷うこともあるかもしれません。
そこで今日は不動産購入において現地調査が難しい場合にどうするかなどについて書いていきたいと思います🖋
では早速、現地調査が難しい場合に多くの個人投資家などはどうしているのかを見てみましょう👀
まずは不動産業者に現地撮影をお願いするというものです。
不動産を購入する際には売買を仲介する不動産業者と関わることになりますが、その不動産業者に色々とお願いすることができる場合があります。
例えば物件の最寄駅の周辺雰囲気の調査であったり、最寄駅から物件までのルートであったり、物件の外観から共用部分の写真、さらに物件内の各設備など知りたいことをお願いするというものです。
例えば最寄駅付近は栄えているものの、物件までは徒歩でそれなりの距離があり車を使わないと不便である場合などは物件に空きの駐車場があるのかを調べたり、築年数はそんなに経っていないのに外観の写真を見たら予想以上に汚いといった場合などは管理が行き届いていないなどのヒントが得られるかもしれません。
とはいえ不動産業者が色々と動く分、出張費などがかかるということもありますが、高額な買い物である以上これらの費用を勿体ぶってしまうとそれ以上に投資効率が悪いことによる損失が膨れ上がる可能性があるので、不動産業者が動いてくれるということであれば是非活用するようにしましょう。
また、簡易的なものでいうとGoogle Mapなどを利用して周辺の状況を見ることも可能です。
Google Map等では撮影時期が古いものだと正確な情報が得られないということもあるため、できれば現地調査を第三者に依頼した方が正確ではありますが、知りたい情報が限られている場合にはこのような手段で判断しても良いときはあります。
あとはインターネットなどでその街自体の評判を見るということも参考になり、入居者が求める住み心地なんかはそれによって判断できることもあるかもしれません。
このように、自分が動けない場合でも情報を得ることは可能です。
不動産を購入してから入居率の悪さに気づいたり、投資効率の悪い物件を手にしてからでは遅いので、不動産を購入する際には是非上記のような方法を利用して現地の雰囲気をキャッチするようにしましょう🙆🏼♂️