ビッグマック🍔
どうもガブリです。
僕は多い時に週6回くらいハンバーガーを食べるほどハンバーガー通なんですが、実は「経済」という難しい分野とハンバーガーにも密な関係があるんです。
その名も、
これは比喩でもなんでもなく、まさにマクドナルドのビッグマックのことを言っていて、世界の経済力を測る指標に使われています💡
ビッグマックはほぼどこの国でもほぼ同一品質のものが販売されていて、するとどのように各国が価格を決定しているかという点について、
- 原材料
- 店舗の光熱費
- スタッフの労働賃金
などのコストから割り出されることになるので、
例えば日本では今ビッグマックが390円ですが、アメリカでは3ドルで売られているとします。
すると本日の為替がざっと1ドル108円なので、3ドル=324円ということになります。
つまり日本とアメリカのビッグマックの価格に390円−324円=66円の乖離があるということになりますが、このビッグマック指数の観点では、3ドルが390円相当になるために、1ドル130円の円安方向へ進むだろうと推測するようなかたちで使われています。
もちろん経済は一つの指標で全てが決まることはなく、ビッグマック指数にもいくつかの問題点が指摘されている点もありますが、今日はまさかハンバーガーと経済が繋がっているんだ!ということについてお話ししました🙆🏼♂️