暗号資産(仮想通貨)にどう参入するか。
どうもガブリです。
不動産投資入門 | 山中 龍也 | 金融・ファイナンス | Kindleストア | Amazon
ここのところ暗号資産がまた話題になりつつあり、現時点は基軸通貨となるビットコイン(BTC)は【ビットコイン/円】で700万円を下回っていますが、数日前は770万円を超える過去最高値をつけていました。
このように過去最高値をつける勢いがある局面である一方、100万円ほど一気に下げていってしまう局面もあり、暗号資産の話題を聞きつけた個人投資家はどのタイミングで暗号資産界へ参入するか難しいところであります。
すると多くの方は「暗号資産(仮想通貨)はボラティリティが大きい(値段の上下が激しい)からあんなのやるもんじゃない」などと考えてしまいがちですが、正しい参入が可能なのであればこのように“新しい通貨”が誕生したことに触れることができるということでも素晴らしい体験ができるかもしれません。
このあたりはあくまで思想の問題などもあるので人それぞれですが、それらをなくしても「儲かりたい」と純粋に投資を楽しみたいと考える人も多いはずです。
そこで今日は暗号資産(仮想通貨)界へどのように参入すればいきなりボラティリティの波に飲み込まれないのか、参入の仕方について書いていきたいと思います🖋
例えば現在のビットコイン(BTC)の価格は円にして約700万円ですが、このような話を暗号資産をやっていない人に話すと「うわーもう流石に買えないよなー」なんて言っていることを聞いたりします。
つまり多くの人は1ビットコインが700万円ということは700万円を持っていないと投資に参入できないと考えているようなのですが、実際には0.0以下の数字単位でも購入することができます。
つまり「1万円分」などと円を基準にして購入することも可能なので、細かく購入していくこともできるのです。
これを考えると暗号資産も株式のように積立投資が可能ということがわかります。
積立投資は定期的に一定の金額で金融商品を購入するという投資方法ですが、これによって価格変動リスクを低減させることができるのです。
ではわかりやすくポイントをまとめてみましょう。
暗号資産はボラティリティが大きいという点でまとまった金額での参入は怖さを感じる人もいますが、少額で定期的に積み立てていくことで大きな損失がでないようにすることができ、さらに長期的にみて価格が上昇していく傾向にある場合にはしっかりと利益を上げることができる仕組みとなっています。
逆を言うと一気に儲けることはできませんが、「暗号資産は今後価格上昇傾向にあるはずだけど、参入時期をうかがってる」なんて考えてる人には積立投資が良いでしょう。
さらにビットコイン一択などではなく、他にも時価総額の高いイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)なども並行して積立していくと、それぞれリスクを分散する関係性を保つことができたりするので、状況などに合わせて複数資産に積立するのもアリでしょう。
このように方法を考えればどのような金融商品も投資対象にすることは可能です。
投資を始めようと思った場合には投資方法から考えるのでなく、最も注目する金融商品を決め、その上で投資方法を決めるようにしましょう🙆🏼♂️