NISAって?
どうもガブリです。
数年前からNISAって巷でも聞くようになってきたかと思いますが、皆さんどのようなものかご存知でしょうか?
元々はイギリスの個人貯蓄口座「ISA(イーサ)」がお手本となっていて、その日本版がNippon ISA、つまりはNISAということなのです。
その内容はどういったものかというと、本来金融商品等を購入して儲けが出ると課税されますが(税金を払うことになる)、NISAを通して金融商品を購入すると、儲けが出ても非課税(税金を払わなくてもいい)という「非課税口座」なのがNISAです。
このNISAは2014年からスタートし、その前から「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げている政府は今も当制度を国民に広げようと活動しています。
とはいえ国民性的に投資には前向きな国民性ではないためまだうまく浸透していないのですが。
しかし、だからこそ投資に疎い方にはうってつけの制度になっていて、そんなに難しくないので覚えてしまった方がいいと思います。
現在の日本の銀行預金の金利相場は0.01%なので、100万円を銀行口座に預けていたとしても年間100円しか増えません。
過去バブル時期なんかは銀行預金金利は7〜8%もあったので、100万円預けて8万円増えるわけですから、もしかすると親御さん世代はそれでも良かったのかもしれません。
しかし同じ手段で同じように恩恵が受けられなくなった今、私たちが行わなければならないのはまず、「投資に対する懸念の払拭」です。
人はなんだかよくわからないものを嫌がりますが、投資もその一種で、逆をいえばなんだか理解すればそれなりに開ける道もあるということです。
NISAでは少額投資を前提として、年間120万円までの非課税投資枠が設けられています。
投資による危険性を学ぶとともに、その危険性を回避する頭を働かし、結果を出していくというのは決して楽して儲かるものとは違いますが、これから徐々に知識をつけながら理想の将来を描いていきましょう🙆🏼♂️