初心者が投資を始めるには。(前編)
どうもガブリです。
不動産投資入門 | 山中 龍也 | 金融・ファイナンス | Kindleストア | Amazon
最近では電気代が高くなったり、食材を買いにスーパーなどに行っても色々なものが高くなっているかと思います。
そんな中、それに合わせて給料が上がっているかといえばそうでもなく、負担が大きくなっているのが現状です。
するとやはり給料を効率的に運用して物価上昇に抗っていきたいと考える人が増えてきていて、投資を始める際にどのような方法が有効的なのか問い合わせも増えています。
そこで今日と明日に分けて、投資初心者はどのような商品にどのようなことを気にして投資を始めるべきなのかなどについて書いていきたいと思います🖋
まず多くの投資初心者は投資を始める際の心構えとして「とにかくお金を増やそう!」と考えてしまいがちですが、投資を始める際に大事なポイントは「何のために投資を始めるのか」をハッキリさせることです。
つまり「結婚したからこれから子供ができると教育費などにお金がかかるからそのためにの資金を用意したい」など明確にお金を増やしていく理由を考えるのです。
するとそれに対してどのような金融商品へ投資すべきか決めることができます。
というもの、投資はお金を増やすこともできますが、お金が減ってしまうリスクを同時に伴うため、自分の余剰資金で行わなければならず、どの程度リスクを許容できるかによってその判断が変わってくるからです。
この“余剰資金”の金額は収入によって人それぞれ違ってはきますが、勘違いしやすいポイントとして、「生活費等を支払い終わった後に残った金額の全てが余剰資金」ではないということ。
やはり多くの人のスタンダードである貯金についてもある程度は必要で、例えば事故に遭って病院通いが必要になったりなど急な出費が強いられることがあり得るからです。
そんな時用にすぐに使えるお金は確保しつつ、それ以上のお金については運用に回すというのが一番良いバランスになってきます。
では具体的に投資初心者に向いていると言われる商品についても見てみましょう👀
まずは「投資信託」。
初心者向けの代表格とも言える投資対象で、仕組みとしては複数の投資家から集めたお金を運用のプロであるファンドマネージャーが運用するといったものです。
プロだからといって必ずしも望む投資効果を得られるとは限りませんが、投資先も株式に債権、不動産など複数の商品に分散して投資してくれるため、専門知識がそこまでなくてもある程度の運用ができるというのが特徴です。
しかしどの投資信託を選ぶかによって成果が変わったり、手数料が違ったりもするので、そういった意味ではしっかりと選択する必要があります。
まだオススメの投資対象はありますが、今日はここまで。
明日はこの続きについて書いていきたいと思います🙆🏼♂️