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宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

注文住宅はどこへ相談するべき?

どうもガブリです。

 

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理想のマイホームを手に入れるためには建売物件ではなく、一から設計に携われる注文住宅の方が自由度が高く、色々とこだわりをかたちにすることができます。

 

知り合いに施工してくれる人がいるなどあればお願い先に迷うことはないかもしれませんが、そのような知り合いなどがいない場合は一から業者を探さなければなりません。

 

さらに注文住宅といえば、ハウスメーカー工務店などお願い先も多様にあります。

 

そこで今日はそれらお願い先の違いや、注文住宅を検討する場合の注意点などについて書いていきたいと思います🖋

 

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まず大きく分けてハウスメーカー工務店の違いから見てみましょう👀

 

ハウスメーカーは家づくりを専門とする建築会社であり、自社のブランドを推薦しているところも多く、各社家づくりに特徴があることもあるので、施工例などを見せてもらうとその企業の家づくりが見えてくるかと思います。

 

有名な大手ハウスメーカーは「積水ハウス」や「ダイワハウス」などです。

 

次に工務店についてはハウスメーカーと大きな差がない場合もありますが、イメージとしては地域密着型で小回りの効く企業が多いです。

 

有名なところでいうと「一条工務店」ではモデルハウスの出展棟数No. 1ということもあって、注文する前に色々とイメージを湧かせやすいのはメリットかもしれません。

 

これらについてはどちらの方が良いというのはなく、自身がイメージする家づくりを得意とする業者なのかという点が一番大事になってきます。

 

もちろんイメージに近い家づくりを得意としていることで理想の家に近づくという点もありますが、その他にもその業者が得意としていることで工期が短縮されたり、コストダウンできる可能性もあります。

 

あとはなんでも大手企業を選ぶことを推薦はしませんが、注文住宅の場合は大手企業を選ぶアドバンテージがあります。

 

例えば中小企業の場合の実例で、最近でいうとコロナ禍によって建材の輸入がストップしたことで施工が進まず、それによって売り上げが立たないので施工途中に倒産してしまうなどのケースがありました。

 

このような最悪のケースを想定すると大手企業の方が安心感があるかもしれません。

 

ただ、大手であるがゆえのデメリットもあります。

 

それは大手企業の場合TVCMや街頭の広告などを大々的にしているケースも多く、そのような広告費などをどのように回収するかといえば施工単価に上乗せするしかありません。

 

そのため、大手企業の場合はコストが高い場合があります。

 

あとは注文住宅の場合でも施工後に何かあった時にはアフターフォローをお願いするケースがあるかもしれませんが、大手ハウスメーカーなどの場合、人事異動があったりすると実際に携わった人員がいなくなってしまったりするので疎通がしづらくなってしまうというケースもあります。

 

これらを考慮するとそれぞれに良し悪しがあることがわかりますが、せっかく注文住宅にこだわるのであれば価格どうこうよりも自身がイメージするマイホームに近づけることができるかが最優先になるはずですので、まずは色んな業者と話をして、意思疎通ができると感じられる業者にお願いするのが良いかもしれません🙆🏼‍♂️