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宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

不動産投資を成功させる秘訣。

どうもガブリです。

 

不動産投資入門 | 山中 龍也 | 金融・ファイナンス | Kindleストア | Amazon

 

不動産投資は長期的な投資の分野でも人気の投資手法ですが、多くの人は不動産を所有する機会が少ないこともあり、本来理解すべき点まで理解が及んでないのにもかかわらずスタートしてしまう人もいます。

 

ただ、正しく選択して正しく運用すれば不動産は大きな見方となり、ここ数年で流行的な流れがある、早期リタイアを目指す「FIRE」なんかにも不動産は理解できていないと難しいかもしれません。

 

そこで今日は早期リタイアを目指す上での不動産投資について書いていきたいと思います🖋

 

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早期リタイアを目指す場合の不動産投資は、ある程度のボリュームがないと難しいと考えられます。

 

例えばワンルームマンションを一つ所有していたとしてもその賃料収入は都内でも6〜7万円程度ですし、もちろんそれ自体老後などには大きな収入となりますが、早期リタイアにはボリュームが少ない気がします。

 

するとアパートやマンションを1棟所有するというのが王道ではあるのですが、ワンルームマンションの所有数をコツコツと積み上げていくという方法で早期リタイアを達成する人もいます。

 

そしてどちらも不動産による売買を運用のベースとするのでなく、所有し続けることで家賃収入を得るという投資モデルで成功しているのも特徴です。

 

しかし売却益であるキャピタルゲインではなく、家賃収入であるインカムゲインで収益を上げるということについてのデメリットもあり、それはあくまで長期的な投資であるということです。

 

不動産を購入する際にはほとんどの方が金融機関からの借入を利用するので、最初は金融機関への返済などもたくさん残っています。

 

すると借入の返済までも数十年の期間がかかったりするので、安定した収益を得られるまでに時間がかかるというのが難点ではあるのです。

 

そのため、不動産投資においては早いうちにはじめておくというのは一番のアドバンテージになります。

 

また、不動産投資だけに専念するのでなく、不動産投資の特徴と照らし合わせて相性の良い投資を組み合わせることでよりリスクの分散をしていくというやり方もあるので、複数の投資について勉強することも大事です。

 

例えば、不動産投資において得られる利回りを投資信託にまわし、それを運用することで資産を増やすといった、複合式で資産を増やしていく人もたくさんいます。

 

そして不動産投資においては長期的な運用を求められる上に場所を変えることができないので、その場所が将来的にも需要のあるエリアなのか、空室が出た場合にすぐ対応できるのか、募集家賃はある程度安定していきそうかなどを考える必要があります。

 

それらをクリアしていくことで不動産投資の成功につながっていくので、買ったら終わりではなく、所有する不動産が現代とマッチしているか、そのアンテナをしっかりと張れるように勉強し続けましょう🙆🏼‍♂️