住宅を先進的にしたい。
どうもガブリです。
不動産投資入門 | 山中 龍也 | 金融・ファイナンス | Kindleストア | Amazon
インターネットで超高速回線5Gのサービス開始が2020年3月からスタートし、まだ広く浸透はしていませんが、これからの時代に大きな波を作っていくことは間違いないでしょう。
また、インターネット回線といえばスマホなどが思い浮かぶかもしれませんが、5G回線はその他様々な用途で使用されており、家電などを含む生活品にも活躍しています。
そこで今日は、これからの時代に5Gはどのように我々の生活に馴染んでいくのかを想像しながら、マイホームに応用するとするとどのような変化が起きるかなどについて書いていきたいと思います🖋
住宅とインターネットテクノロジーの融合は「不動産テック」と呼ばれたりするのですが、従来の4Gから5Gに変わることによって回線速度が上がり、ようやく生活にストレスのないスピード回線が実現できるようになっているのと、それに合わせてネットワークに繋げることのできる家電機器などが増えているので、すでに浸透し始めているものでは、喋りかけると答えてくれる「スマートスピーカー」など、生活に欠かせなくなってきているものも増えているのです。
これらのデバイスを「IOT(アイオーティー)」と表現したりしますが、IOTはモノとインターネットが繋がることを指し、住宅をIOT化することで格段に便利になっていきます。
そのため、自身が住むマイホームや賃貸物件にどのように取り入れるかを考えてみると楽しいかもしれません。
例えば今では賃貸物件の場合、すでにホームセキュリティがついているなんていうケースもありますが、住宅購入するとなかなかそのようなシステムはついてないかもしれません。
しかしホームセキュリティをつけるとなると工事が必要だったり、面倒な感じもしますよね。
そういった時に便利なのが工事不要で利用できるサービス「Secual(セキュアル)」。
月額1,078円を支払ってSecualの機器を利用し、窓やドアからの侵入があった場合にはそれを検知して警報や自身のスマホに即時通知を送ってくれるというものです。
配線も不要なので、引っ越しが多かったりする人でも手軽に利用できるのが今っぽいですね。
また、外出時に鍵を閉め忘れたかもなんて不安になることもありますよね?
そんな時に活躍するのが「スマートロック」。
いろんなデバイスが登場していますが、スマートロックを玄関ドアの鍵に直接取り付け、スマホと連動することで施錠や解錠を自動でしてくれるのです。
施錠の有無が後からスマホで確認できるというのも便利ですし、スマホが鍵の代わりになるので、鍵を別途持ち歩かなくて良いという点もあります。
このような防犯面だけに関わらず、その他にもペットを飼っている人なんかはカメラによってペットをいつでも見ることができ、遠隔操作でエサを上げることなんかもできます。
また、個人的にこれから期待しているのは、例えば冷蔵庫のIOTで、中の食材を把握して作れる料理の提案をするというものなんかもあったら便利ですよね。
新しいものを使うことでそれらに拘束される時間を節約でき、また新しいことを始める時間ができたりもします。
是非おうちのIOT化を目指してみましょう🙆🏼♂️