#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

これから嫌でも大きくなるDeFi(ディファイ)の存在について。

どうもガブリです。

 

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ここ1〜2年で特によく聞くようになったDeFiの存在ですが、その仕組みなどについてはあまり理解されていないかと思います。

 

そこで今日はDeFiの仕組みなどについて書いていこうと思います🖋

 

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DeFiがここ最近で特に注目を浴びている理由はその成長性にあり、他の投資対象と比べても数倍の年利を誇ります。

 

DeFiにて収益を得るためにはメジャーな暗号資産であるイーサリアムが必要となるので、イーサリアムがここ最近で値上がりした理由の一つとしてこのDeFiの存在があったりします。

 

DeFiとは「Decentralized Finance(ディセントラライズド ファイナンス)の略であり、「分散させる」という意味や「中央集権化を避ける」などのような意味合いを持つものです。

 

仕組みとしてはイーサリアムブロックチェーンを軸にして管理者のいないアプリケーションを実現しています。

 

ブロックチェーン技術についてはここで細かく説明しませんが、とにかく暗号資産の誕生とともにブロックチェーンによる技術は大きく認知され、大きく評価されています。

 

このブロックチェーン技術では、銀行が現金の送金を可能にしているように資産の移動が可能になっており、管理もされるのですが、銀行のように特定の管理者は存在しません。

 

それでも信用が担保されているということで、「管理者がいない=人件費や管理費用がかからない」ということからとにかく送金手数料なんかが安いんです。

 

そしてDeFiにおいてはこのブロックチェーンの上位互換的なポジションを有しており、さらに複雑な取引なども可能にしているシステムなのです。

 

ではこのような“仕組み”であるDeFiという存在にどうやって投資すれば良いのか。

 

それはDeFi銘柄と呼ばれるものに投資するということです。

 

DeFiではそのツールとなっているイーサリアムDeFiの関連通貨が存在し、例えば「Uniswap」などもその一つで大きな価格変動を起こしています。

 

ただ日本の取引所では現在まだ購入することはできないので、海外の取引所のアカウントを作り、英語の表記を理解して行う必要があります。

 

あとはBinanceが提供しているバイナンススマートチェーンと呼ばれる仕組みで稼働する「PancakeSwap」と呼ばれるものでは、資金を預け入れするだけでその手数料としてCAKEと呼ばれるトークンを手に入れることができます。

 

つまりトレードをせずに資金を増やすことも可能なので、人気の運用方法の一つとなっています。

 

まだ誕生から時間があまり経っていないため、ルールや規制が少ないゆえの高利率ということもありますが、今後は日本でもDeFiについての規制がかかってくる可能性はあります。

 

それが資産運用をする上でのリスクになる可能性も十分にあるため、現時点でメリットは高いですが、そこに付随するリスクについても調べながら運用すると良いでしょう。

 

英語表記での取引など面倒くささはありますが、それゆえに参入障壁も高いので儲けが存在します。

 

投資で儲けたいのであれば、このような商品にもちゃんと目を向けると良いでしょう🙆🏼‍♂️