#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

暗号資産(仮想通貨)取引所「コインチェック」

どうもガブリです。

 

www.amazon.co.jp

 

今年に入ってからBTC(ビットコイン)を始め、ETH(イーサ)など主力の暗号資産が過去最高値を更新したりと、一時期は話題性のなかった暗号資産界にも活気が戻ってきました。

 

しかし、ここ最近になって暴落が起こっており、こんな時になると暗号資産投資に手を出していない人たちはこぞって「やっぱりただのバブルだったんだ」なんて言ったりしていますが、個人的には市場としてまだまだ伸び代しかない市場だと思いますし、実際にそうです。

 

投資というのは最も価格が上がっている時に売却するのが一番の儲けであり、最も価格が下がっている時に売却してしまうのが一番の損失になるわけですが、今現時点の価格が一体どの位置にいるのかは誰にも判断できません。

 

現時点の暗号資産も2週間前に比べると価格が下がっていますが、ここが今後の推移として「最も価格が下がっている状態」とは到底思えませんし、市場が動き続ける以上はほぼ100%そんなことはないわけです。

 

さらに投資においては価格が下がった時にも儲けることのできる手段として「ショート(売りから入る)」という手段がありますが、本当に下がっていく一方だと思うのならショートをかければ儲かるわけですが、そんな簡単に勇気のある決断ができる人は多くないですし、それによって成功する人も多くありません。

 

なぜなら、価格が下がる場合には「ゼロ」になったらストップしますが、価格が上がる場合には上限が決まっていないため、ショートをかけたタイミングで価格が上昇するというのが投資において最も怖いことなのです。

 

ただ、これらを前提としてもとにかく投資を始めるためには準備が必要であり、日本において暗号資産の取引所として有名なのは「コインチェック」という取引所です。

 

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取引所にアカウントを作成しないことには暗号資産投資はできませんが、取引所のアカウントを作成するだけであればお金もかからないですし、まずは作ってみても良いと思います。

 

とはいえ、取引所によってメリットデメリットが結構はっきりしており、コインチェックにおいてのメリットデメリットについても見てみることにしましょう👀

 

メリットとしては、時価総額の高い人気の銘柄からちょっとマイナーなコインまで取り扱いが豊富だということがいえます。

 

さらにインフラ関係にもコインチェックは力を入れており、例えばビットコインコインチェックの指定する電気会社やガス会社を利用すると割引が受けられたりという副次的な利用もできたりしますし、取引もアプリさえあれば可能なので非常にシンプルに投資に取り組めるといった点があります。

 

ではデメリットについてはどうでしょうか。

 

なんといっても手数料が高いということです。

 

特にビットコインに関しては取引所として購入できるものの、そのほかのアルトコインに関しては「取引所」ではなく「販売所」としての扱いになっており、特に手数料が高くなっています。

 

そのため、高い売買手数料よりも価格が上昇しないと儲けにならないということを考えるとこの点においては投資としてかなり損失です。

 

この点においては、海外の取引所などだと手数料が安くなっていることが多く、コインチェックビットコインを購入してから海外取引所に送金し、海外取引所で受け取ったビットコインアルトコインを購入するという段階を取ると安い手数料で済むなどの方法があります。

 

海外取引所も複数あるので選ぶのも難しいかもしれませんが、何よりも取引するにおいても全て英語表記なので、これを訳す必要があるというのがちょっと骨が折れるかもしれません。

 

ただ投資をするのであれば何よりも資産が増えないと意味がないので、これらをめんどくさがって適当に投資してしまうなんていう判断はなるべくしないようにしたいものです。

 

このように、同じ暗号資産を取引するにしても取引所が違うだけで儲けがかなり変わってきます。

 

とりあえず始めてみるというようにまずは動くことから始めるのは非常に大事ですが、最終的な判断は間違えないように勉強しましょう🙆🏼‍♂️