#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

ナスダック市場への投資をするなら。(米国株)

どうもガブリです。

 

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米国株への投資について先日記事を書きましたが、米国株に興味を持つ方の多くがGAFA((ガーファ)GoogleAmazonFacebookApple)など日常的にも触れる有名な企業の勢いなどを見て興味を持っていることが多いと思います。

 

上記で挙げたどの企業も米国株市場の中の「NASDAQ(ナスダック)」と呼ばれる市場に上場していて、いわゆる新興企業と呼ばれる企業はナスダックに上場しているのです。

 

つまり、今勢いのある企業がいる市場なので、ナスダックへの投資を検討する人も多いと思い、今日はナスダック投資について書いていこうと思います🖋

 

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ナスダック市場には上記に挙げた企業以外にもマイクロソフトやストリーミングで有名なネットフリックス、時価総額トヨタを抜いたテスラなど超有名企業がたくさんあります。

 

ナスダック全体の盛り上がりを知るためには「ナスダック総合指数」というものを見るとわかりますが、ナスダック総合指数は1971年2月5日を起点に当時の株価を基準値100としているものであり、時価総額加重平均で算出した数字を指標にしています。

 

それが現時点で「13,045 .40」となっており、10年前はまだ2,600ポイントだったのでここ10年でものすごく市場が盛り上がっていることがわかりますね。

 

なぜナスダック市場が盛り上がっているのか。

 

その理由の一つはやはりベンチャー企業が多く、特に米国ではベンチャー企業のように新しいことに挑戦する人を応援する文化があるため、資金調達もしやすかったり、成長しやすい傾向にあるということが挙げられます。

 

あとは日本でも一部採用されていますが、米国企業の多くがストックオプション制度を採用しており、ストックオプションとは従業員があらかじめ約束された価格で自社の株を購入する権利を得られるというものであり、基本的には割安で自社株を手に入れることができます。

 

すると手に入れた株の価値を高めるためには企業がたくさんの利益を上げて企業が成長するほど儲かるので、従業員はそれ自体もモチベーションになり、みんなが会社を成長させようと頑張っているのです。

 

これらのような理由をもとに成長を続けているナスダック市場ですが、日本でナスダック市場に投資するとすればどうすればいいのかも書いていきましょう。

 

まずは日本の証券会社でもナスダックを対象にしたETFが存在します。

 

例えば「NEXT FUNDS NASDAQ−100 連動型上場投信」などがそれにあたり、信託報酬も0.5%に満たないのでナスダック市場が今後も盛り上がっていけばメリットが得やすいETFかと思います。

 

あとは投資信託でもナスダック市場と連動している銘柄があり、例えば「NZAM・ベータ NASDAQ100」などがそれにあたります。

 

このように、簡単に日本でもナスダック市場への投資が可能なので、是非検討してみましょう🙆🏼‍♂️