#経済ニュースをガブリ

宅建士、賃貸不動産経営管理士、FP2級、AFPとして活動するの私ガブリが経済ニュースや日常を綴っていきます🖋

カードローンを使っての投資について。

どうもガブリです。

 

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これから投資を始めようとする人たちの中では投資資金として本業の給与など貯めている人は多いかもしれません。

 

しかし時間は買えませんので、できる限り早く投資市場に参入したいと考える方も多いでしょう。

 

そこで今日は、斡旋するわけではないですが、方法論の一つとしてカードローンを使用した投資というのはどうなのかということについて書いていきたいと思います🖋

 

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ローンには住宅ローンやカーローンなど様々な種類がありますが、それらは名目通りのモノやサービスの購入についてのみ融資をしますよという内容になっているので、例えば住宅ローンを使用して車を購入するといったことはもちろんできません。

 

すると投資を始める場合に使用できるローンの種類とはどのようなものがあるでしょうか?

 

それがカードローンです。

 

自分が投資市場に参入したいと考えるタイミングというのは、何かしら景気が良いときや投資商品の値上がりが起きているなど投資市場がポジティブな段階だと思います。

 

そのタイミングで投資に興味を持ち、そこからお金を貯めて投資市場に参入するということになると、人によっては半年、1年と月日が経ってしまうかもしれません。

 

しかしそれだけの月日が経てば投資市場は雰囲気を変えているので、自分が興味を持つきっかけとなった投資商品の魅力も良くも悪くも変化しています。

 

そのため、「思いついたが吉日」と言わんばかりに、興味を持ったその時点で投資資金はないけど投資市場には参入したい!と思えばカードローンなどで借り入れをするほかないかと思います。

 

とはいえ、借金をして投資を始めるということ自体、ましてや素人が始めるとなれば悪いイメージしかないですよね?

 

当然基本的にはそうなのですが、このようなかたちで投資業界にうまく参入できたという例もあるのでその一例としてメリットもあげておきたいと思います。

 

まずは先ほども少し触れましたが、カードローンの場合は申し込みから実際の融資までの期間が最短で即日というものがあるので、現在預金等がなくとも投資市場に参入するタイミングとして「今」が間違いないと言えるのであれば、カードローンはスピード参入できる数少ない方法の一つと言えます。

 

しかしここで注意が必要なのは、カードローンの場合借入の金利が高いということです。

 

借入する金額にもよりますが、借入する金額が10万円未満の場合の利息制限法が定める金利の上限は年間20%なので非常に高く、100万円以上の借入の場合でも年間15%と高水準になっています。

 

つまり借りてから返済までの期間が長いほど、金利によって総返済額が高くなっていくので、投資結果がそれを上回らないと意味がありません。

 

不動産投資のように借り入れを有効的に使って投資成績を上げていくという手法もありますが、カードローン投資の場合はできる限り返済を早めるというのが鉄則です。

 

もちろん投資による損失というのも可能性として大いにあり得るわけですから、投資の目利きが悪ければただの借金にもなりかねません。

 

そのため、カードローン会社の選定も必要であり、例えば多くのカードローンでは初回契約翌日から30日間は無利息というキャンペーンを常に行っているものの、「レイクALSA」では60日間無利息などのキャンペーンを行っているので、こういった比較もしつつ選ぶことが大事かと思います。

 

まぁ何度もいうように、余剰金がないのに投資市場に参入することはオススメしません。

 

しかし、タイミングを逃す機会損失もときには大きなダメージとなりうるので、これから投資市場に参入する予定がなくとも、いつかの日に備えて貯蓄や勉強などの準備をしておくことをオススメします🙆🏼‍♂️