ETF投資とは?
どうもガブリです。
投資初心者の方でも取り組みやすく、投資上級者もオススメするETF投資。
今日ETFって何?について書いていきたいと思います🖋
まずETFとはExchange Traded Fundの略で、直訳すると、「証券取引所で取引できる投資信託」という意味になります。
通常株式を購入する際には国内の場合、単元といって100株から購入するのが基本で、証券会社によっては1株から購入可能というものもあります。
どこの会社の株式を購入するかは自分で判断することになるので、どの会社を応援するのか、どの会社の将来性を評価するのかなど、その見識を広げておかないと投資対象を選定することは難しいかもしれません。
さらに100株購入するとなると、1株1,000円の株式を購入する場合には10万円必要であり、例えば本日時点での国内最高単元株価である、ユニクロのファーストリテイリングの株価は63,330円なので、単元購入する場合には100株、つまり6,333,000円持っていないと購入できません。
これは明らかに投資初心者が購入する単価ではないですよね。
そして投資信託については運用の専門家が株式や債権などに投資・運用するもので、株式投資同様、元本保証はないですが、プロにお任せできるという点で安心感を持つ方も多い印象です。
ETFと投資信託は似て非なるもので、投資信託は証券口座以外にも銀行や郵便局でも購入が可能であり、ETFに関しては証券会社を通してのみ購入が可能なものとなっています。
その違いとしては、
購入対象が上場している。
というのがポイントで、価格の変動も投資信託に関しては「1日1回算出される基準価格」というものであるのに比べ、上場しているものを対象とするETFは、株式投資と同じように「リアルタイムに価格変動する」というのが特徴です。
つまり、株式投資のようにリアルタイムで取引ができるものを投資信託のようにプロに任せて運用できるというのがETFというものになっています。
投資信託に比べて手数料も安いというのも特徴で、海外投資などにも興味がある人には特にオススメとなっています。
その理由は、海外の株式を購入する際には色々と英語を翻訳して、どのような企業かを学んでから投資対象を選定し購入するなどなかなか難しいものの、ETFを通して購入することで、プロが複数の優良企業を選定してパッケージにしたものを提供しているようなものなので、国内の証券口座から分かりやすくアクセスすることができます。
ETFの場合は投資信託同様に少額から始められるので初心者の方も安心して資金拠出ができますし、複数の株式などを購入することができるのでリスクの分散もされているという点で人気の商品です。
とはいえ、ETFももちろん元本保証はされていないので、どのETF商品を購入するのかは勉強してから購入するようにしましょう🙆🏼♂️